2018年07月01日

極めて有望な職業は?



 
●4日前の水曜日にファーマーズマーケット
なぐり店(直売店)の開店時間に立ちあって
みました。おおよそ100名ぐらいの
開店待ちの行列でした。


今日は、名古屋の老舗百貨店(70数年の歴史)が
閉店したとのことです。

直売店は繁華街にあるわけでも
商店街にあるわけでもありません。

道路を隔てた真向かいのスーパーマーケットらしき
お店は見向きもされません。

直売店の人気は全国的なものです。
なぜ人気なのでしょう。

ひとつは鮮度です。
地元の人たちは、自分が食べるものを
夕方か朝に収穫して、ご自身で売り場に陳列し、
価格も自身で決めて提供しているのです。

売れ残ればご自身で自宅に持ち帰るのです。
ですから、安全で、かつ経費が掛からないため
買い物客には、安くで手に入るのです。

人口2万人の中山間地にある「内子町の直売所
からり」は、
年間販売額4億5千万円で、
売り上げの60%は、40`離れた松山市からの
週末まとめ買い客が購入、

そして、20%の売り上げが
20`離れた伊予市からのお客で
占められているのです。

売り上げの80%は
町外からの遠来のお客で占められていると
いうのです。

この実績データは最新のものではありませんが、
それにしても、
松山や伊予市に大型スーパーが
ないわけがないなかでのおどろくべき
実績ですよね。

販売している方は、野菜の栽培者であって
販売者なのです。
いわゆる個人事業者なのです。

この直売所に限らず、
事業者は、高齢者・女性・兼業農家で
占められているのです。

この現象は、四国の内子町だけのものでは
ありません。全国的な現象なのです。

これら、経営に目ざめた方々は、
年輪を重ねてから、むしろ生きがいに目ざめ、
地域社会の活動へ積極的に関わり、
指導者層として、地歩を固めていっているのです。

年間の販売額が700万円を超えるひとは、
7人ほどいるということです。
もちろん、ファーマーズマーケット(直売所)
だけでの販売額です。

あなたは、はなからあきらめているのでは
ありませんか。

これからの時代、栽培ごととそれに絡む
販売(事業者)は、そこそこ有望です。

若いひとには、きわめて有望だと
言いたいのです。
●4月から始めた農園拓きでしたが、
4つに分かれた草地をみて、これならば
販売を意識した栽培としなければ
私が関わる意味がない、として

まずは、友人を通じての販売や、
地域の先達を通じ、
あるいは、自ら組合員となって
すぐにも具象化しよう!
という意志をもって
クワを手にしたのです。

販売を身近なものにできるかどうかは、
「まず、確信して思い、行動に移すこと」
です。

6月27日は、友人たちに初披露をいたしましたが、
彼ら彼女らが、また、翌月に来れば
更に驚くことになるでしょう。

ほうれん草や、小松菜、レタスなどの
販売は、日々発生しますので、
ゆったりした姿勢で、種まきや収穫を
継続したいため、面白い試みを予定しています。

水菜や空芯菜、チシャなどもそうですね。


そうだ、不耕起なのに、どうやって
大根やゴボウを育てるのか、という疑問に
応えるのでしたね。

おっと、外出しなければいけない時間に
なりました。

また、明日…。
posted by 大下伸悦 at 17:22| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不耕起栽培がいいか、耕起がいいか(再)



 
●4月から始めた農園拓きでしたが、
もう梅雨明けが噂されているのですね。
 
「平成の世の最後の梅雨」が明けるのですか。
 
岐阜の岐南町にきて
まず行ったのは、
「梅雨入りまでの草対策」でした。


梅雨時に草々が爆発的に繁茂するからです。
 
草地の草を「クワ」のみで制していくのです。
草刈り機という機械も使いません。
 
実は、「平成」という地名の耕地の
3分の1ぐらいだけは、梅雨時に草々が爆発的に
繁茂してしまいました。
クワと塩で一度は草をおとなしくさせたはず
だったのです。
しかし、「梅雨入り時の対策」までは
行わなかったのです。


さて、その草地をウネに仕立てる時機が
きました。

背の高い草の生長点を、クワで大雑把に
裁断していきます。
 
土壌の表面(地肌)が、
そのままウネの表面となります。
 
ですから、分類からいえば
「不耕起栽培」ということになるのでしょうか。
 
土壌内部を耕起しないのです。
 
種を播いた後に行う「覆土(おおど)」用の土は、
特定の植物群に、その調達を依頼してあります。

雨上がりの翌日には大量に手に入ります。

植物の微細な「根っこ群」によって
土が見事なまでに微細化しています。
 
覆土調達を担当する植物は、雨上がりには
簡単に引っこ抜けますし、大量の土が
手に入ります。
 
植物の根は、これほどまでに
土のなかをふわふわにしてくれているのです。
 
植物と有用微生物群がふわふわにして
くださっている土壌には、空気層も
たっぷりと蓄えられていきます。
 
そういう土壌を、どうして
機械で「耕転」してしまうのでしょう。
 
地肌という肌のプラス層も、
土壌内部のマイナス層も、縦耕転で
壊しているのではないですか?
 
私は、今回対象の729uの草地を
クワ1本で耕地としてしまいましたが、
不耕起なのでウネ化するのも
比較的容易でした。
 
意図的に草地のままにしてあったところは、
JAの次長さんとの面談の機会を得て、
ネギの栽培用地として活用することに
なります。
 
JAを通じての大規模市場への出荷は、
「徳田ネギという地域の特産品では
どうでしょう」、とのアドバイスを受けて、
 
昨日(6月30日)、ネギの栽培区として
ウネ幅の採寸を終わらせたところです。
 
栽培方針に沿って、
さっそく、
地域の世話好きなご婦人から、
徳田ネギの親ネギを分けていただいたとの
ことです。
まだ、仮植の確認はしておりませんが、
そろそろ点検してみます。
 
そういえば、昨年、ネギを植えたらしいウネを
再整備すべく、草を整えたばかりです。
種が採れそうなのでとりあえず
採種しておきましたが、どうやら徳田ネギでは
なさそうです。
 
7月にはネギの栽培を開始しますが、
暑い盛りなので、草々の間に
ウネを設定しての草生栽培となります。
草生栽培の理由は、涼しく育てるためと、
極力アブラムシなどの標的とさせないためです。
 
真夏のほうれん草栽培、昨日、5ウネに
種まきを終えました。
播く時期をずらせば販売時機もずらせますので
残る4ウネはいつでも播けるように
待機させております。
 
そろそろ、暑さを和らげる策を講じなければ
いけませんね。
 
レタスはいまのままでは暑さで
溶けだしてしまうかもしれません。
白菜も、ほうれん草も…、
キャベツだって
猛暑対策が必要です。
 
じゃがいもも暑さに弱いのですが、
じゃがいもは熱さに強い草生栽培を
採用しています。
 
不耕起なのに
なぜ「だいこん」が
股割れせずに
すべすべ肌で皮ごと食べられる
だいこんになるのか?

だいこんばかりか
ゴボウだって
地中にスルスル伸びて
上手に育ってしまいます。

なぜでしょう。
次回はその点について
記載します。
posted by 大下伸悦 at 09:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不耕起栽培がいいか、耕起がいいか



 
●4月から始めた農園拓きでしたが、
もう梅雨明けが噂されているのですね。
 
平成の世の最後の梅雨が明けるのですか。
 
岐阜の岐南町にして
まず行ったのは、
「梅雨入りまでの草対策」でした。
 
梅雨時に草々が爆発的に繁茂するからです。
 
草地の草を「クワ」のみで制していくのです。
草刈り機という機会も使いません。
 
背の高い草の生長点を、クワで大雑把に
裁断していきます。
 
土壌の表面(地肌)が、
そのままウネの表面となります。
 
ですから、分類からいえば
「不耕起栽培」ということになるのでしょうか。
 
土壌内部を耕起しないのです。
 
種を播いた後に行う「覆土(おおど)」用の土は、
植物たちに調達を依頼してあります。
 
雨上がりの翌日には大量に手に入ります。
 
植物の微細な「根っこ群」によって
土が見事なまでに微細化しています。
 
覆土調達を担当する植物は、雨上がりには
簡単に引っこ抜けますし、大量の土が
手に入ります。
 
植物の根は、これほどまでに
土壌をふわふわにしてくれているのです。
 
植物と有用微生物群がふわふわにして
くださっている土壌には、空気層も
たっぷりと蓄えられていきます。
 
そういう土壌を、どうして
機械で「耕転」してしまうのでしょう。
 
地肌という肌のプラス層も、
土壌内部のマイナス層も、縦耕転で
壊しているのではないですか?
 
私は、今回対象の729uの草地を
クワ1本で耕地としてしまいましたが、
不耕起なので耕地化するのも
比較的容易でした。
 
意図的に草地のままにしてあったところは、
JAの次長さんとの面談の機会を得て、
ネギの栽培用地として活用することに
なります。
 
JAを通じての大規模市場への出荷は、
「徳田ネギ」という地域の特産品では
どうでしょう、とのアドバイスを受けて、
 
昨日(6月30日)、ネギの栽培区として
ウネ幅の採寸を終わらせたところです。
 
栽培方針に沿って、
さっそく、
地域の世話好きなご婦人から、
徳田ネギの親ネギを分けていただいたとの
ことです。
まだ、仮植の確認はしておりませんが、
そろそろ点検してみます。
 
そういえば、昨年、ネギを植えたらしいウネを
再整備すべく、草を整えたばかりです。
種が採れそうなのでとりあえず
採種しておきましたが、どうやら徳田ネギでは
なさそうです。
 
7月にはネギの栽培を開始しますが、
暑い盛りなので、草々の間に
ウネを設定しての草生栽培となります。
草生栽培の理由は、涼しく育てるためと、
極力アブラムシなどの標的とさせないためです。
 
真夏のほうれん草栽培、昨日5ウネに
種まきを終えました。
播く時期をずらせば販売時機もずらせますので
残る4ウネはいつでも播けるように
待機させております。
 
そろそろ、暑さを和らげる策を講じなければ
いけませんね。
 
レタスはいまのままでは暑さで
溶けだしてしまうかもしれません。
白菜も、ほうれん草も、
キャベツだって
対策が必要です。
 
じゃがいもも暑さに弱いので
草生栽培としています。
 
 
不耕起なのに
なぜ「だいこん」が
股割れせずに
すべすべ肌で皮ごと食べられる
だいこんになるのか?

だいこんばかりか
ゴボウだって
見事に育ちます。

なぜでしょう。
次回はその点について
記載します。
posted by 大下伸悦 at 06:58| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする