2018年05月05日

手づくりドクダミ酒で三本足になってしまったおじいさんのはなし



梅やスモモの木,
そして柿やビワ銀杏などが生えているゾーンの下には、
ドクダミが一面に広がっている。


このドクダミは、私には心地よい香りだと
感じるのだが、案外と嫌う人が多い。

私の場合、「十薬といわれるほど薬効の多い植物」という知識から
はいったためによい香りと
受け止めるようになったのかも知れないが…。

その宝物の群生が目の前に広がっているのである。


刈り取ってさっそく手づくりの「ドクダミ酒」を仕込む。


ドクダミのしぼり汁と、
微生物のえさとなる蜂蜜があれば手早くつくれる。


午前10時までに摘めば、
微生物が多い状態を収穫することができる。
(イースト菌を少々入れるといいという人もいる)

出来上がった「リンゴ酒のような香り」の
この酒を
「療養型の病院で進めて回ったら、
飲んだ車いす生活のご老人たちが、
みんな立って歩きはじめてしまい、
病院側に怒られた」というエピソードがある。
要介護認定がさがると病院経営が傾くからということらしい。笑



「強壮剤としてもすぐれているという。


毎日飲んでいて青春がよみがえり、
3本足になってしまったおじさんが、
毎晩、新婚時代を迎えてしまった」(村上光太郎薬学博士)と
いう話が
「野山と薬草(農文協刊)」という本に紹介されている。



こういう植物を採取、加工して
自分や家族のためだけではなく、
おすそ分けで販売にまわせば、
野草たちが自身の生きがいづくりに
貢献してくれるのではないか。

尚、ドクダミ酒は、御猪口いっぱいでよい。
posted by 大下伸悦 at 13:18| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする